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アスペルガー販売員のクレーム

最近「空気が読めない」 KYって言葉が流行りましたが…。

アスペルガーの傾向が強い方が販売員をされているとクレームが嵐のようにやってきます。

悪い事ばかりではなく、熱狂的なファンもつくれる能力を持っています。
熱狂的なファンは、その販売員さん以外から買うことは少ないので顔が見えるお客様、上位顧客さんになってくれるのです。


今回は、クレームがくる内容にポイントをおいてみたいと思います。

アスペルガーさんの特徴としては、自分ルールを曲げない!という点があります。

販売職にとって"自分のルール"を曲げないことは、致命的な欠点になってしまいます。

なぜなら、お客様は1人1人ちがうので同じ商品をお買い求めいたからといってタイプが同じではありません。


自分ルールを曲げられないアスペルガーの販売員さんは、どのお客様にも同じ接客をしてしまうのです。

お客様の受け止め方は様々ですから、
「一生懸命頑張ってくれたのよ!」と言ってくださる方もいれば、
「あの人はなんなの?押し付けられたのよ!
威圧的で命令口調だったから聞きたい事が聞けなかった。」という方もいます。


お客様の表情や仕草から判断する事が難しいというのもあるとはおもうのですが…

アスペルガーの疑いのある人と働く2












 歴史的偉大な功績を残した有名人特集でしたが、自分の働く職場にいたらどうなると思いますか??





  
アスペルガー症候群の疑いたくなる行動


 私の友人にアスペルガー症候群の診断を受けている人がいます。
 友人や知人であれば接触する時間が短かったりするので、結構仲良く楽しく過ごせるのです。


 ところが職場となると話が一気に変わってしまします。


 アスペルガー症候群の1つにコミニュケーションの欠如というのがあります。


 コミニュケーションの欠如と聞いても、言葉は普通に話せるわけですからイメージがわかないと思います。
わかり易く言い換えると空気が読めないのです。


 あるときは私がAさんと仕事の話をしていたとします。
仕事の話をしている状況をみて察する事ができれば、改めて話かけてくる人がほとんどだと思います。


 ところがアスペルガー症候群の方の場合、自分が話しかけたいと思ったら話に割って入ってきます。
 Aさんを差し置いて自分の思っている話を始めたりします。

 
 
 話に割って入ってくるぐらいなので、とても重要な緊急を伴う話かと思えばプライベートな話を一方的に話して去っていく。

 私とAさんがキョトンとしていても、構わずまた仕事を始めたりします。


 またあるときは、
仕事を突然休んだとします。
休んた理由が子供の熱があって出勤できないとのこと。


 仕事を突然休んでいるわけですので、翌日は迷惑をかけた人に一言メッセージがあるのがしかるべき社会人としての対応です。


 ところが、アスペルガー症候群の方の場合何事もなかったかのように普通に仕事に来て、普通に仕事して帰ります。


 計画を崩されるのを嫌う傾向もあるので、シフト上の仕事の休みは必ず守ります。


 会社に多大な迷惑をかける仕事のミスをしたとしましょう。
普通の人は、悪びれてひたすら平謝りし手伝ってくれる人には感謝の言葉を言うでしょう。

 でも、アスペルガー症候群の場合は違います。
「完璧な人間なんていないんだから、ミスしたってしょうがないじゃん!!」など、ミスをカバーするために
必死で動いている人たちの感情を逆撫でします。




 コミニュケーションりの欠如は、アスペルガー症候群の周りで働く人たちの感情を片っ端から逆なでさせてしまします。



  1番厄介なのが接客業など、同じ状況が2度と怒らない職種大きな爆弾クレームにつながり易くなります。

 
 この場合は、コミニュケーションの欠如だけでなく相手の表情から感情を読み取る事が苦手なので
言わなくていいことまでいってしまったりするのです。


 靴の販売現場での出来事。

 いつも買うブランドの靴でセールになっている商品が欲しい買ったお客様。

 気に入った商品のサイズがなかったので、色違いで持ってきたときのこと。

 アスペルガー症候群の販売員さんが放った言葉は、
「その色の靴は、顧客のお客様が正規の値段でお買い上げ頂いているので
そのお客様が商品取りに来店されるまでお店に出せない商品なんです!!」


 販売員さんが言っている事が真実ではありますが・・・。


世の中必要な嘘もあるわけです。
とても素直なので全部話してしまうのです・・・。


これもクレームの要因になりますよね・・・。


 
 このように言ってしまうと相手の感情を逆なしてしまう自体がたたおきてしまうのです。

続く




 
 
 





 
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アスペルガー症候群と働く1







私職場には、アスペルガー症候群と思われる方が4人います。

1人は職場の責任者
残り3人は社歴が違うだけの一般派遣社員。


1人ならなんとか周りがフォローし合えばなんとかなるのですが、さすがに4人だと仕事が回らずパニックがおきます。

このアスペルガー症候群であろう方々が周囲をパニックに落とし入れていきます。


職場は、小売業です。
お客様の声を聞き希望にそった商品の提供が目的です。

物を販売する上で必要なのは“気遣い”と“マナー”そしてお客様に気持ちよく買って帰ってもらう事です。

お客様の好みや性格によってこちらの言葉使いや態度を変える事もあります。

説明を理解していただく為に必要に応じて分かりやすい言葉を使ったり、望まれていない説明は省いたり工夫して伝える事が求められる職種です。


どこの職場でも同じですが、接客業では特にお客様に話していい内容と話してはいけない内容があります。

人間関係でも、言ってもいい事と言わない方がいい事はあります。

アスペルガー症候群の方々はこの辺のさじ加減がありません。

言わなくてもいい事や必要な嘘がつけない為にお客様から接客クレームとしてお叱りをいただく事が多くあります。


必要な嘘がつけないということは、お客様や話し相手を不愉快にさせます。


無自覚なので一緒に働く同僚にも被害は出てきます。

大切な情報が引き継がれなかった。
結果お客様に迷惑がかかってしまった事を伝えても何で怒れてるのか分からなくて逆ギレしたり、言い訳が思った事を素直に言ってしまったり…。

同じミスを何度も繰り返したり…
でもしっかり謝罪が出来なかったりします。

この積み重ねで周囲はイライラしてしまうのですが、本人達はアッケラカンとしているので次第に周りから距離を置かれてしまうのです。






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